中標津町内の小中学生へ牛乳贈答券を寄贈しました
長引く新型コロナウイルスの影響による牛乳・乳製品の消費低迷が続き、学校給食が冬休みになる年末年始には生産した生乳が処理できない可能性がでてきました。そのような状況の中、廃棄を避けようと生産者は可能な限り対策はしていますが、大きな不安を抱えながら毎日搾乳をしています。
12月17日に中標津町農協・中標津町農協酪農対策協議会は、子どもたちには冬休みの間も牛乳を飲んでいただきたく、また日頃のご愛顧に感謝の意も込めて中標津町へ寄贈いたしました。
今月中に学校を通じて小中学生の児童・生徒の皆さん1945人へ、一人400円分の牛乳券が配られます。