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第73回全道JA青年部大会

令和6年12月5日から6日まで2日間の日程で、北海道農協青年部協議会(JA道青協)主催の第73回全道JA青年部大会が札幌パークホテルで開催され、全道各地の盟友と関係者約800人が参加、当青年部からは半沢 勇貴 部長、藤井 季樹 副部長、佐藤 信浩 副部長、岡部 倖大さん(純農boyコンテスト出場)、田中 祥太さん(アームレスリング根室地区代表)、小出 信彦 根室地区青協副会長、事務局 河西の7名が参加しました。
大会テーマは「Step For The Future~臨機農変~夢ある農業に駆け上がれ!」で、道青協会長 髙見 章太 氏の開会挨拶で始まりました。
青年の主張大会は6地区の代表から、JAくしろ丹頂青年部の瀧澤 史登さんが最優秀賞に輝きました。瀧澤さんは「農業と物流の未来」と題し、2024年問題をもとに農業と物流問題について語りました。青年の主張では珍しく物流問題に的を絞った点が評価されました。
青年部活動実績発表ではJA夕張市青年部が最優秀賞に輝きました。夕張市特産のメロンについて集中的に青年部事業を展開したことに評価されました。
北海道農業のPR役となる純農BOYコンテストはJA道央青年部の河野 慎さんがグランプリを獲得しました。また、情報発信力を競う「動画で発信!農の魅力」コンテストの最優秀賞はJAるもい青年部が受賞しました。
当青年部から岡部 倖大さんが純農boyコンテストに、田中 祥太さんがアームレスリング大会に出場しましたが、惜しくも勝利することはできませんでしたが、懇親会会場を大いに盛り上げてくれました。
翌日の基調講演は、海外と北海道を結びつけるマーケティング事業を展開する㈱オレンジバードCOOのコチェフ・アレクサンダー氏による世界に対するマーケティングについてで、北海道農業の情報発信について「農産物に土地や品種の情報を添え、ストーリー性や臨場感を高めた発信が大切」と海外輸出を考える盟友にアドバイスとエールを送っていました。
そして、本大会では令和6年度の活動経過報告が行われ、国民との相互理解を図るための対話の重要性を継続し、「自助・共助・公助の考え方を軸に青年部活動を継続し、国民に豊かな食を提供し続けていく」ことを宣言し、大会が終了しました。

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