中標津町内の児童・生徒へ牛乳贈答券を寄贈
12月12月に中標津町農協・中標津町農協酪農対策協議会は、子どもたちには冬休みの間も牛乳を飲んでいただきたく、また日頃のご愛顧に感謝の意も込めて中標津町へ寄贈いたしました。
学乳が休みになる今期冬休み中も依然として消費が落ち込み、生乳が処理しきれず廃棄される恐れがあることから、町民の皆様へ消費拡大を呼びかける活動の一環として行ったものです。
今回の牛乳贈答券寄贈も昨年3月と同じく児童一人当たり600円とし、町内全小中学校、中標津支援学校の1,852名に配布されました。
新型コロナウイルスの影響もすでに3年が経ち、牛乳・乳製品の消費低迷が今もって続いています。過去にないほどの厳しい局面の中、年末年始の廃棄が今年度は今までに無く現実味を帯びていましたが、全国的な消費拡大の呼びかけと生産者の皆様による生産抑制の尽力により大規模な生乳廃棄を防ぐことができました。
コロナ禍の中、厳しい状況はまだ続く予測となっています。今後とも引き続き生産抑制と牛乳、乳製品の消費拡大にご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。