中標津町農協酪農対策協議会・中標津乳牛検定組合 通常総会開催
令和4年5月6日㈮に中標津乳牛検定組合、中標津町農協酪農対策協議会の通常総会が農協大会議室で開催されました。
中標津乳牛検定組合通常総会
議長には開陽地区の笠井 一路氏が選出され、令和3年度事業報告並びに収支決算報告、令和4年度事業計画並びに収支予算(案)、組合員負担金の賦課及び徴収について審議され、上程議案全てが承認されました。
新型コロナウイルスによる牛乳・乳製品の消費低迷や、ウクライナ危機による資材・燃料価格高騰により農場経営に与える影響が非常に厳しい状況となっています。乳牛の個体・牛群能力を把握し、酪農経営をより効率的に向上・維持させるためには、有効な手段である乳検のさらなる活用が必要です。
中標津町農協酪農対策協議会通常総会
議長には開陽地区の笠井 一路氏が選出され、令和3年度事業報告並びに収支決算報告、令和4年度事業計画並びに収支予算(案)、会費の徴収について審議され上程議案全てが承認されました。
令和4年度は生産抑制計画下での生乳生産となることから、「凌ぐ(しのぐ)期間」と位置付け、積み上げてきた生産基盤を毀損せず持続可能な酪農経営の確立。良質乳生産と安全・安心な供給へ、取組成果を実感できるよう、さらなる団結が呼びかけられました。