中標津町内の児童・生徒へ牛乳贈答券を寄贈
3月16日に中標津町農協・中標津町農協酪農対策協議会は、昨年末に引き続き、子どもたちには春休みの間も牛乳を飲んでいただきたく、また日頃のご愛顧に感謝の意も込めて中標津町へ寄贈いたしました。
長引く新型コロナウイルスの影響による牛乳・乳製品の消費低迷が続き、年末年始には廃棄を防げたものの、再び学校が休みになる春休みには再び生乳が処理しきれず廃棄される恐れがあるため、町民の皆様へ消費拡大を呼びかける活動の一環として行いました。
今回の牛乳贈答券寄贈は一人当たり200円増額の600円とし、対象範囲を広げ、町立計根別幼稚園、町内全小中学校、中標津農高、中標津高校、中標津支援学校の在校生1982名に配布されました。
コロナ禍の中、厳しい状況はまだ続く予測となっています。今後とも引き続き牛乳、乳製品の消費拡大にご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。