特産品の紹介

中標津産じゃがいも

伯 爵
男爵イモに比べ、やや偏平で色白の肌が美しい粉質のほくほくジャガイモです。 煮上がりが早いので、普通のジャガイモの8割位の熱量を目安にすると良いでしょう。 越冬してからは甘みも増して、しっとりとしたジャガイモになってきます。粉ふきいもやポテトサラダにぴったりです。冷涼な気候の当地で丁寧に収穫された『伯爵』は最も自信をもってお勧めできる商品です。 ※中標津限定
レッドムーン
特徴は皮が赤く、中身は黄色で、形はやや長めです。 メークインにも似てることから「レッドメイク」などの名前で 売られていることもあります。 煮崩れしにくいので煮物料理や、赤い皮を活かしスライスサラダ・フライドポテトなども人気の料理法です。また比較的休眠時間が短く、 芽が伸びやすいので保存は 冷蔵庫がオススメです。
ムサマル
中標津町で育成され、平成4年に優良品種になった比較的新しいジャガイモです。中標津町にそびえる武佐岳と、形が丸みを帯びていることからこの名がつきました。芽が浅く、肉色は淡黄で『ゴロン』とした卵形が特徴です。でんぷん価が非常に高く、ビタミンCやカロチンを豊富に含んだジャガイモで、粉ふきイモ、サラダ、コロッケ、煮物にも適しており、油とも相性が良く食味が非常に良い万能ジャガイモです。※中標津限定
北あかり
偏球形で肉色が黄色。ビタミンCやカロチンを多く含み、食味良く粉ふき、サラダや電子レンジで加熱で美味しく食べられます。
メークィン
女王様の国イギリスからやって来たメークイン(語源は”May-Queen”=五月の女王)は大正末期に檜山農事試作場で栽培が始まりました。メークインは長丸い卵型でくぼみは少なく、粘りがあります。比較的煮崩れしにくいので、煮込み料理に適しています。

中標津産野菜

中標津大根
平成10年より、畑作の新規作物として作付けを開始。17haからスタートしその後面積を拡大して、令和元年には106haを作付けしています。冷涼な気候と中標津独自の栽培方法で、甘くて瑞々しく育ちます。
中標津ブロッコリー
平成15年より、大根に続く新規野菜として作付けを開始。7haからスタートしてその後面積を拡大して、令和元年には30haを作付けしています。中標津特有の気温の寒暖差により甘みが強くなります。

中標津乳製品