更新日:2010年6月10日


平成22年度 熟年会の春期研修旅行が4月20日から24日の期間、男性9人、女性19人の参加により行われました。今回は龍馬人気で注目が集まる四国を中心に、岡山空港から倉敷市を散策して瀬戸大橋を渡って四国入りする旅でした。旅行記を大西英明さんが書いて下さいましたのでご紹介いたします。

1日目 曇り
 午前7時農協前をバスで釧路空港へ、今日は羽田空港乗り継ぎで伊丹空港まで。伊丹からバスで岡山市へ、岡山後楽園を散策の後鷲羽山温泉で宿泊です。
 今回は団長に弾正原会長、事務局高東さん、添乗員坂野さんで参加者は男9名、女19名総勢30名です。

2日目 曇り
 今日は倉敷市まで戻り倉敷美観地区を散策その後は瀬戸大橋を渡り四国へ、高校野球で名を知られた池田町を通り吉野川に沿って小歩危、大歩危と進み大歩危のドライブインで昼食と買い物、その後は曲がりくねった道をたどり祖谷の蔓かずら橋へ、かずら橋では恐る恐る手すりにつかまって渡る人、スイスイ渡る人、それぞれですが無事に全員渡りきり、次の高知市に向う、高知の駅前で「土佐龍馬であい博」会場へ、館内見学後はりまや橋と高知城を車窓から眺め今夜の宿へ、夕食後アトラクションのヨサコイ踊りで盛り上がりました。

3日目 今日は雨です
 宿を出発まず桂浜へ、雨の中坂本龍馬の銅像を見上げ、白波の立つ桂浜を眺めて早々に出発、四万十川では屋形船で昼食を取りながら沈下橋をくぐり四万十川の川下りを体験。愛媛県に入ると雨も小降りに、内子町に着くころには雨も止み古い町並みを散策。松山市に着き今夜は道後温泉に泊まる。

4日目 曇り 寒い日です
 まず51番札所の石手寺でお遍路さんと一緒に境内を巡り次の子規堂へ、続いて坂の上の雲ミュウジアムの館内を一周の後松山城へ、ロープウェーに乗り山の上へ登り、あとは徒歩で城内見学。天守閣へは急な階段を上り最上階で松山市街を眺め殿様になった気分を味わった後は昼食の会場へ移動。昼食後はお土産品を追加して一路高松市へ、バスの中はほとんどの人が熟睡、ガイドさんも案内を止めお休みに協力、高松市に着くと栗の木が少ししか無いと言う栗林公園へ専門のガイドさんの案内で園内を一周その後は源平合戦の戦場となったなった屋島へ、展望台から高松市街を眺め今夜の宿庵あじ治温泉へ。
 それから4日間案内していただいたガイドの谷口亜子さんは今日でお別れです。ありがとうございました。

5日目 晴れ
 雨模様の天気。バスは別府の名物地獄巡り。温泉の湯気が街のあちこちで上がっています。血の池・海の池。泥が上がってきて池を赤く見せる血の池地獄。温泉の成分が青く見せる海の池地獄。後は、福岡空港から東京羽田・釧路空港へのフライトで元気に皆中標津へ帰還しました。ガイドの佐藤恵美さんから来年また、元気に会えるように健康の貯金をして下さいね。いい言葉をいただき、中標津に着きました。




平成21年度 熟年会活動



中標津町農業協同組合
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