更新日:2011年 6月 14日 火曜日

中標津町農協酪農対策協議会の第39回通常総会が5月11日、農協大会議室で開催されました。総会には41名の会員が出席、議長には俵橋支部の中林誠司氏が選出され、議案第1号、平成22年度事業報告・収支決算報告、議案第2号平成23年度事業計画(案)・収支予算(案)、議案第3号、会費の徴収についてが審議され、上程議案全て承認されました。
 平成23年度事業では、管内一位の乳質を全道一位の乳質向けた乳質改善目標、口蹄疫等の侵入防止対策として啓蒙看板への助成、みるくの里新ソフトクリームフリーザーの導入(ミルクの里移店仮営業において6月3日より稼働しています)が計画されています。
 平成22年度の結果は管内一の乳質で終えることができました。しかし、全道的に乳質改善に対する取り組みが高まっており、管内一が全道一ということにはならなかったので、平成23年度は、より一層の取り組み強化をお願いいたします。




 平成23年根室ブラックアンドホワイトショウが5月21日?、ホクレン根室地区家畜市場屋内審査会場にて開催されました。肌寒く雨天のなかという厳しいコンディションではありましたが、根室管内全域より70頭の乳牛が集まり、クリス・ラーマーズ氏(COBA セレクトサイアーズ)の審査により乳用牛の機能・優美性が競われました。
 当農協からは7戸12頭がエントリーし、4部でclub シァニア ウィズ T 出陳牛『シヨウニー ジヤスパー シアニア ET』号がリザーブジュニアチャンピオンの栄光に輝きました。2部及び5部において佐々木宏之氏出陳牛が1位を獲得しました。また7部のジュニアリードマンクラスでは中川泰征君が堂々たるリード振りで会場を大いに沸かせました。今後の共進会では更なるコンディションで好成績を修めて頂きたいと思います。



 5月28日に行われたじゃがいも植え体験会(オーナー)の模様です。
 近年の5月中旬頃の天気は低温や雨が多く、オーナーによるいも植え体験会も3年ぶりの実施。昨年、一昨年と募集をかけても当日の雨で中止となっていました。今年も週の天気予報では下り坂となっていたもののなんとか持ちこたえてくれて開催の運びとなりました。
 北海道新聞と釧路新聞、FMはなの協力により町内はもとより、根室・釧路からの申し込みもありました。
 両部から数名ずつが植えつけ前準備を行い、午後1時からの作業に立ち会いました。家族連れ立って、じゃがいもが秋にたくさんなりますようにとお祈りして、作業をしていきました。




中標津町農業協同組合
【Copyright(C)2011 JA-Nakashibetsu All Right Reserved.】